高知の滝オフミA
2008.11.9
念願の塩降の滝前に立てた満足感で車中の会話も弾む
次はおとめの滝へ案内するとの事
乙女の滝と書くと思ったら音女の滝だそうだ
R32をさらに北上し大田口と言う所から林道へここは綺麗に舗装されている
かなり山奥に入った頃、左手斜面に見事な紅葉が見えてくると、滝へ到着
滝が単独であるのかと思ったら真っ盛りの紅葉の谷あいに幾筋にもなって流れ落ちていた
音女の滝/奥大田渓谷
(大豊町)
12:10-12:24
ここは紅葉の名所で狭い路肩に10台程駐車し沢山の見物人がいた
展望所も設けられていたが、団体さんがバーベキュー宴会で占拠しており
紅葉見物の方は遠慮しながらの展望となっている、迷惑な話しである
生憎の曇り空だったが紅葉に彩られた音女の滝、素晴らしい景観だった
思わぬ紅葉と滝を見せてもらったら私のために道の駅大杉へ引き返す
私の帰路を考えて車を移動するのだ
ご配慮ありがとうございました、お陰で帰りの時間が短くてすみました
道の駅大杉で昼弁を食べ
大川村へ移動
私の車を大川村役場Pへ停めさせてもらい、又ひろっさんの車に同乗し
本日のもう一つのメインイベント妃ヶ淵へ
妃ヶ淵入口着
ここは3度目の訪問だが、もちろん木岐の間からチラッと眺めただけ
今日は念願の滝壷から全貌を眺めるのだ
期待で胸が高まるが
直ぐに不安が押し寄せてきた
JJJさんが巧みにザイルをかけて順路を教えてくれるのだが
何せ、ほぼ垂直に近い絶壁を横切ったりしながら数10m降りて行くのだ
降りるのも大変だが、ここを帰りは登らなければならないと考えると
不安が押し寄せてくるのである
JJJさんに「登れるのでしょうか」と聞くと
「大丈夫登りは別のルートを確保するから」とありがたい返事
頼りない言動と行動に心配したJJJさんは私に色々と気を使ってくれる
名前は忘れたが安全金具のようなものを装着して使い方も教えてくれるのだが
中々上手く使えなかった、それでも何とか無事に念願の滝壷に降り立った
JJJさんが「さあ、これが妃ヶ淵ですよ」と
“おぉ〜これが”
妃ヶ淵
(大川村)
14:44-15:09
上から見るのとは違う姿の豪快な滝と、思ったより広い滝壷が目の前に広がっていた
JJJさんの勇姿
JJJさんのHPの滝口からの物凄い写真はこのようにして撮ってるんですね
JJJさんからお借りした、この時撮られた写真
下女ヶ淵
ゾクゾクしますね
滝の廻りの紅葉も真っ盛り最高の時に念願の滝前に立てた
yamtoさんが撮ってくれた記念写真
2度と来る事はないと思う景観を脳裏と写真にしっかり収め
さあ、あの崖を登ろう
怖くてブレていますが登りの様子
最大の難所と思っていたところはJJJさんの経験豊富なルート取りで
迂回して無事通過、手摺のある遊歩道に辿り着いた時は、正直ホットした
怖かったけど楽しかった絶壁下り(約20分)登り(約15分)、無事帰れたからそう言えるのだが
生涯の滝めぐりの最難関として思い出の滝となるだろう
JJJさんには感謝感謝感謝です
今日の滝巡りは終わりかと思ったら、もうひとつ翁の滝へ行くと言う
紅葉が調度良い時期のようだ
翁の滝
(大川村)
15:54-16:08
紅葉は真っ盛りだが生憎の雲天と来た時間が遅かった
それでも私としては今まで訪瀑した中で最高の紅葉の写真が撮れた
楽しかった高知滝オフミ
初対面のJJJさん、yamtoさん、そして御来光の滝で何度もお世話になっている、ひろっさん
同じ趣味を持ち合わせている事、初対面であってもネットで何度もおしゃべりしていたため
直ぐに打ち解け話しに花が咲きあっと言う間の楽しい1日でした
素晴らしい滝へ案内していただいた、JJJさんに心からお礼を申し上げます。
悪路を運転していただいた、ひろっさんありがとうございました。
思わぬ初対面となった、yamtoさんお世話になりました。
次のオフミでの再会を約束して、私は大川村役場Pで皆様とお別れして
楽しい思い出に浸りながら帰路に着きました
16 : 28
小金滝
(大川村)
16:41
県道沿いの綺麗な小滝
(大川村)
16:52
もっと大きなサイズで沢山写真を見たい方は
ここ「アルバム高知の滝オフミ」をクリックしてご覧下さい
走行距離 254km(松山-大豊町「道の駅大杉」往復のみ、滝見道はひろっさんの車に同乗:感謝)
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