高知の滝めぐりオフ会A


次に向かうは奥安居渓谷の大滝

昇龍の滝入口を通り過ぎて直ぐに林道入口へ到着したが

ガガ‐ン“通行止め”のゲート


暫し三者協議

行きますか?行きましょう!

歩いて行く事に決定

この時点でさらに奥にある不動滝は次回のお楽しみとして見送り決定

出発1005

背龍の滝???

1013


多くのネットでは背龍の滝は背滝橋横にある滝と紹介されているが、安居渓谷の案内板には

この辺りにあると表示されている、それが正しければ、これが背龍の滝ではないのかな?

深い谷底まで滝が連続しておりかなりの大滝です

安居渓谷の案内板、おいわさんのHPからお借りしました


舗装こそしてないがそこそこの林道を何故通行止めなのか不満を言いながら歩く

結局最後まで何故通行止めか分からない程良く整備された林道だった

林道沿いの紅葉を見ながら、遠くに筒上山系を眺めながら

道中、これから向かう大滝の話を聞きながら

途中から滝の名前の話になって

大滝だけでは高知だけでもアチコチに沢山あって分かりずらいと言う話になり

何か良いネーミングはないかと

あの滝前に聳える岩壁が岩戸のように滝を隠しているイメージから

「岩戸の大滝」と呼んだら良いのではとなり

我々滝仲間では勝手にそう呼ぼうと言う事に話がまとまったので

私のHPでも「岩戸の大滝」と呼んで紹介する事にしました

林道を歩く事、約1時間、やっと岩戸の大滝入口へ

1106


川に向かって少し降りてからは川に沿って又登って行く

良く整備された山道だった

岩戸の大滝〔正式名称は大滝です〕

1126-1255

情報通り滝前に着いたが滝は見えない

巨大な絶壁の崖が両岸に聳えている


向かって右手の崖を登って行くようだ

良く見るとロープが垂れているそれを頼りに数m登ると


さらにロープが続きそれに沿って進んで行くと崖の向こう側に出て

そこでも垂らしてあるロープに助けられ下に降りると滝が直ぐ目の前の河原だった

1135-1215

ここでも情報通り滝の全貌は見えない





徳島の名瀑、轟の滝(轟九十九滝)と同じ両岸の岩壁が滝を守っているようだ

こちらはさらに手前にも両岸に岩壁があり二重の防御である

滝の高さは20m程?だが、水量も多く、厳かな雰囲気の漂う隠れ名瀑だろう

 

日が差し込んできて綺麗な虹も見え隠れする


滝前の河原で滝を覗くように移動して撮って見るのだが全貌は捉えられない

ひろっさんが「対岸へ渡るともっと良く見えるのだが今日は水量が多くて渡れない」と言う

しかし、私はひろっさんに「メッタに来られる所ではないので靴を脱いでザブザブ渡ります」

と、言って、ザブザブと(ちょっと冷たいが気持ち良い)

対岸の少し高い岩場に立つと

「おぉ〜良く見える!」





虹もますます綺麗になってくる





ひろっさんにおいでおいでをするとザブザブ渡ってきた

最後まで渋っていた、おいわさんも意を決っして「ギャー冷たい!」とオーバーに言いながらお付合い

しかし冷たい思いをして渡っても、このポイントからも全貌は一目では見られない

やはり夏に来て滝壷に入って見上げないとダメだと異口同音に












ここでも滝前で記念写真


最初の河原に戻り昼食後、上から滝を見下ろせるポイントへ

右岸に続く山道を登ると直ぐ鳥居があり、その奥に建物があり

その裏にまわると滝を見下ろせるポイントがあった

1245-1255

良いポイントなのだが小枝が邪魔して絵にならない


名瀑を見た余韻に浸りながら下山

岩戸の大滝入口ヘ戻る

1321

通行止の林道入口ヘ戻る

1413

高知の滝めぐりオフ会Bヘ続く

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