秘境の滝めぐり
〔奥安居渓谷/高知県仁淀川町〕
後半
次に向かうは、大滝(滝仲間と勝手に付けた別名岩戸の大滝)の滝壷探訪
スペアタイヤはもうない、ひろっさん、悪路を慎重に下って行く
JJJさんが随所で危ない小石を取り払う(ご苦労様です)、もの凄い悪路を無事脱出
さらに、悪路は続くのだが、ひろっさん曰く「ここはハイウエイの様」、無事大滝入口へ到着11:30
そこから徒歩20分程で大滝前の橋へ到着したが、滝は見えない、直ぐに左岸を高巻き滝前へ
大滝(別名岩戸の大滝)
11:55-13:20
水量は前回より少なめ
滝壷前から
この自然が作り出す水面模様最高です
JJJさんが浮き袋の準備を始める
今回再訪の目的は、岸壁に囲まれて良く見えない滝の全貌を見るため滝壷へ入るのだ
浮き袋に空気を入れ準備完了、まず、JJJさんがトライ
JJJさんのトライの様子をしっかり眺める
次に、私がトライ
思った以上に冷たい水をかき分け
遂に岩壁に阻まれていた滝壺に入りました
JJJさん撮影
ひろっさん撮影
NEW
滝壺から眺める全景
迫りくる岸壁
思ったより広く深い滝壺
残念ながら写真なし
もの凄い瀑音と瀑風、飛沫も舞い上り、何とも言えない雰囲気が漂う
痺れるような冷たさに我慢しながら写真を撮る、動画(ここをクリックしてご覧ください)も
長く居てはいけないような感覚に襲われ
神秘の別世界の滝壺から、流されるようにして、明るい滝前に帰還した
厳かな雰囲気の漂う神秘的な空間だった
一生懸命撮った写真も動画もブレが多くて今ひとつだったのが残念
ひろっさんもトライ
yamtoさんはパス
念願の滝壷ツアーが無事終了
滝壷へ胸まで浸かって撮影
yamtoさんに記念写真を撮ってもらい
大滝前の橋のかかる河原まで下りてきて、昼食
腹ごしらえが出来たので、小雨が降ってはきたが、このまま帰るわけはない
先日JJJさんが見つけたと言う滝へ案内してもらう
大滝から100m程下流の左岸から、かすかな踏み跡の険しい山道を登って行く
10分程で、渓流に出る、その上流に、斜瀑が見えてきた
NEW
安居川支流の滝
13:40-13:50
大きな岩壁の斜面の上を一筋の流れが伝うように流れ落ちている
さらに、大きな岩が滝を覆うように見事なまでにせり出している
水量は少なめだが落差のある綺麗な滝だ
そこからさらに険しい山道を登って行く
かなり登った所で、JJJさん本領発揮の探索開始だ
しかし狙った場所には辿り着けないようで途中でUターンとなった
大滝下流へ下りて来て、大滝を上から見下ろすポイントへ
怖い位の足場の不安定な高台、さらに木岐が邪魔して、写真にならない
14:25-14:35
皆さんは大滝上流へ(見応えのあるところはなかったようです)、私はここで休憩
帰路途中の綺麗な淵に立ち寄り
15:05-15:10
安居渓谷駐車場到着16:00
暫し歓談、解散、皆さんありがとうございました
見返りの滝(仁淀川町)へちょっと立ち寄り16:10
黄昏のダム湖(面河第3ダム/久万高原町)17:10
今日は長丁場の歩きは少なかったが、結構険しい荒れた山道が多くて苦労したが
その甲斐あって、一人では行けない秘境の滝を満喫出来て大満足
JJJさん、ひろっさん、yamtoさん、ありがとうございました
又何処か良い滝がありましたらお誘いください
走行距離183km(安居渓谷駐車場迄)