南予の滝と紅葉
2012.11.16 Fri
7:50-18:10
快晴
快晴の上天気、滑床渓谷へ
中山辺りから山沿いに深いガスが立ち込め、内子でも、まだ続いているので、
この季節の風物詩肱川あらしが出現してるだろうと思い、予定を変更し急遽、長浜へ向かう。
大洲(新谷付近)に入っても、まだガスは立ち込めているのでので、予定通り肱川河口へ。
肱川あらし
(大洲市長浜町)
9:25-10:10
10月頃から翌年の3月頃まで、晴天の日には冷気に霧を伴った「肱川あらし」と呼ばれる強風が発生します。
肱川あらしとは、晴れた日の朝、上流の大洲盆地で涵養された冷気が霧を伴って肱川沿いを一気に流れ出すという珍しい現象です。
その強風はゴォーゴォーとうねりをたてて可動橋として知られる長浜大橋を吹き抜け、
大規模な時には霧は沖合い数キロに達し、風速は長浜大橋付近において10m以上が観測されます。
河口近くの小高い山の上には「肱川あらし展望公園」があり、その絶景を眺めることができます。
霧が町をのみ込み、うねりながら海へと扇状に広がる肱川あらしの様子は、幻想的で息をのむ美しさ。
ちょっと早起きをして、この自然が創り出す絶景を眺めてみてはいかがでしょうか?
また、朝に見られる肱川あらしだけでなく、肱川河口に架かる長浜大橋や瀬戸内の島々の眺望や、瀬戸内海に沈む夕日もなかなかの絶景です!
(大洲市HPより)
赤橋付近
う〜ん、出現はしているが、遅すぎたようです。
肱川あらし展望公園より
ご夫婦の先客が居られたが私達も来るのが遅かったようです
と言われて残念そうに帰られました。
沖合にその雰囲気が少し
再び赤橋付近
ほんのちょっぴりですが、まだ肱川あらしの片鱗が続いていました。
赤橋の上は強風が吹きとても寒かったです。
この時間まで続いているのは珍しいのではないかと思います。
と、言うことは、早朝は、かなりの肱川あらしが出現してたのではないでしょうか。
回り道をしたので早々と今日の滑床渓谷行きは諦め近辺の名所巡りへ変更
白滝公園
(大洲市長浜町)
10:20-11:20
雄滝
水量は少ない
雌滝
こことしては水量はまずまず
見上げれば鮮やかな紅葉
雌滝上段滝壺より
展望台付近の見事な紅葉
紅葉は、もう見頃となった木岐もありますが
全体的にはもう直ぐ見頃と言ったところでしょうか
A(稲荷山公園)へ