東予地方の秋祭りへいってこうわい

2004.10.16

17：15西条川入り17：41−19：15新居浜夜太鼓20：52

 

昼過ぎ西条と新居浜の祭り見物に出かける。

 

　西条祭りの川入り会場に早々１時半頃到着してしまった。駐車場はガラ空き、まだ河原には人出もボチボチだが、川岸にはカメラの三脚がずらっと並んでいる。3時からとの事なので近場をウロウロしてみる。少し上流の川の中に車が１台（ﾅﾝﾊﾞｰも付いている）先日の大雨で流されたのか？あらためて被害の大きさを痛感する。３時になってもだんじりは現われない。隣にいた人に聞くと予定通りには始まらないよとのこと。まあそんなものなのかな。

　３時半頃やっと太鼓台（神輿？）が１台登場、続いてだんじりが登場し、どんどんと増えてきた。が、川入りは、まだまだのようだ。対岸に行ってみたり写真を撮ったりしながら待っていると、土手の上にだんじりが整揃いし、暗くなり始めた頃、やっと神輿が現われ川入りが始まった。始めて見る川入りだ。水かさの増した流れの中を数台のだんじりが、祭りの終わりをさせまいと伊曽乃神社への神輿の宮入を邪魔する祭りだ。中々迫力があり見応えがあった。

 

　駐車場から車は直ぐ出せた。新居浜へ向かう。すいすいと走り７時前には夜太鼓会場イオンに着いた、屋上に停める。会場はイオンの大駐車場だ。

　７時過ぎに矢野アナの司会で始まり予定の７時半前には１台目の太鼓台が到着した。新田.江口.西原.中須賀.西町.久保田.庄内の順で１台ずつ時間をかけて威勢良く入場して来る。正面舞台前でかきくらべを行い花束を着物の美女から受け取る。どの太鼓台も誇らしげだ。全ての太鼓台が入場した後、関係者の挨拶があり（先日の災害復旧に対する関係者へのお礼の言葉や苦難を吹き飛ばす決意表明もあった）、あとは思い思いにかきくらべだ。重い太鼓台が見事差し上げられると壮観だ。最後に７台揃ってのかきくらべがあるのかと思っていたが、なくて（残念）最後は１台ずつかきくらべながらの退場となった。山根会場のような、一斉かきくらべを来年は見せて欲しいもんだ。９時前に祭りを満喫して、帰路に着いたが、駐車場から出るのに３０分もかかった、何とかならんもんですかね。新居浜祭りは迫力がある男の祭りだった。明日からの本番の祭りも何時かは見てみたいもんである。

　

　駐車場を出てからはスイスイ走れて１１時頃自宅着でした。今日は半日で西条と新居浜の祭りを見られて満足であった。