東黒森へいってこうわい

2004.10.17

御来光の滝遠望938−土小屋953−登山口10371100東黒森11411203登山口−スカイライン入口の滝1410

 

石鎚山系の紅葉がHP仲間の情報により、最盛期を迎えたようなので秋晴れの中、早起きし、妻と出かける。

昨年は西黒森に登ったので、今日は未踏の伊予富士を目指そう。

 

 自宅を7時半過ぎに出発、久万から左折し古岩屋(紅葉はまだ)を通りもみじライン(紅葉はまだ)を進み、茶屋[特産品開発センター](茶屋前のもみじが1本だけ紅葉)で野菜を買いトイレ休憩し、スカイラインへ車を走らす。紅葉は下の方はまだ、中腹辺りから少し色づき始めている。御来光の滝を遠望し登っていく。土小屋駐車場は既に下の方から満車状態、バスも何台か駐車している。大勢の人出だ。トイレ休憩をして瓶が森林道へ進む。紅葉は葉が枯れた感じで?余り綺麗でない?が紅葉している。瓶が森も一杯の人出、車はまだ停められる。更に進み、目的?の登山口へ到着した。





 



 準備をして登山口へ向かい案内標識を見たら、ええぇ伊予富士登山口と思っていたら、ここは東黒森登山口ではないか。妻の「まあいいか」の一言で本日の登山は東黒森に変更決定。なだらかなクマ笹に覆われた登山道を15分ほど登り、ちょっと急な所を5分ほど登ると早くも東黒森山頂に到着。標高1735m、360度のパノラマの展望だ。快晴で山々が良く見える。瓶が森の先には雲海に浮かび上がる石鎚山、反対側には伊予富士が直ぐ近くにそびえている。素晴らしい景色だ。

 山頂には先客は居なかったが、直ぐに3組10人ほどが、狭い山頂は満員だ。一通り写真を撮って少し早い昼食タイム、妻の美味しい手作りおにぎりだ。山はこれに限る、本当に美味しい。素晴らしい景色を眺めながら、おにぎりをほうばっていると、伊予富士の方から霧が流れてきて、あっという間に、周りの山々は霧に埋もれ見えなくなった。時々石鎚山の頭が顔を出す。

 山頂にいた人々がそれぞれ伊予富士方面や登山口方面へ降りていく、入れ替わり次の人達が、狭い山頂はいつも満員状態が続く。伊予富士は直ぐそこにあるが、霧も出てきて視界も悪いようなので、下山する。







 

 林道へ降りてきた、霧はない、伊予富士登山口まで行って、紅葉を見ながら戻ってくる。紅葉は西黒森の斜面辺りが一番綺麗なのだが、今年は今一つ?いやまずまず?。


瓶が森の手前位から霧の中を走る。土小屋でお参りとトイレ休憩をして下って行く、車はまだまだ登ってくる。かなり下ると霧が晴れてきた。

 スカイラインの入口手前の山手にある無名滝に寄る。無名と言っても水量もあり立派な滝である。あとは車を走らせ4時過ぎには自宅に着いた。予定の伊予富士には登らなかったけど(伊予富士に登っていても霧の中だった?)、澄み切った秋空の中、東黒森からの素晴らしい展望、林道沿いの紅葉狩り、満足の1日だった。次に登るのは伊予富士だ。

 


















おまけ:石鎚山をいろんな方向から撮って見ました、これほど姿形が変わる山も珍しいのではないでしょうか。






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