滑床オフにいってこうわい!

2005.4.10

昨年春の高瀑オフ以来、久し振りの滝オフの日がやってきた。

しかし天気予報は昼過ぎ頃から雨の予報である、予定通り周れるか心配しながらの出発となった。

今日はありがたい事にタックさんに乗せて行って頂く、西堀端の待ち合わせ場所へ向かう。
待たせたら申し訳ないので早めに行く、信号待ちをしているとタックさんの車が到着650早い。


旧川内組お二人との待ち合わせ場所へ向かう。かなり早く到着、少し待っていると

おいわさんとMichellさんが到着。全員揃ったタックさんの車でGO!

伊予ICから高速に乗り内子・五十崎ICで降りて肱川に沿って南下し

197号から320号と走り9時過ぎには滑床渓谷入口に到着した。


滑床へ向かう途中の桜のじゅうたん道

全員用意をして霧ガ滝へ向かうが、Michellさんは直接雪輪の滝へ行くという

霧ガ滝はちょっと険しい山道なので遠慮するらしい、まあ、か弱い女性なので仕方ない、でも寂しいな。

林道を少し歩いてから、ちょっと荒れた山道を登って20分程で到着。

霧ガ滝初訪瀑だ。大きな岩壁を二筋になって滑り落ちてくる、ちょっと水量が少ない?

あちこちから、たくさん撮ったが映りは良くなかった。この岩肌に滑るような流れを撮るのは難しい。





 

雪輪の滝ではMichellさんが三脚を構えて撮影中だった。

他の二人も勿論三脚使用、私だけ手持ち撮影、思いきったスローが撮れない、やはり三脚は必要か?

雪輪の滝も水量やや少なく独特の雪輪の模様が今1つだった

私の腕では、綺麗な雪輪の模様を写し撮れなかった。残念!

 



次は期待の大階子の滝だ。そもそも今回の滑床オフはタックさんが大階子の滝をアップされたのが

始まりだった、素晴らしい流れの描写に、皆んなが絶賛し、行きたいコールを送ったのだった。

林道をかなり登り、山道に入り暫く登ると、想像した通りの滝があった。



大階子の滝は大きく三段になっている

1段目は大きな岩壁を二筋になって流れ落ちる


2段目はこれぞ階子の滝そのもの、ある場所は激しく弾け散り、ある場所はやさしく滑る様に

段々となった連続岩を流れ落ちる、面白い流れだ。
 

3段目は少し高く


さらに下流は滑床岩を優しく滑らかに流れて行く



色んな場所や角度から高速やスローで、たくさん撮ったが、タックさんの様な写真は撮れなかった。

またまた残念!


昼飯タイム、タックさんは滝上流で昼食済み、おいわさんとMichellさんは弁当忘れ?

私はいつものおにぎり、2個しかないので一人で食べてしまったよ。

分ければ良かったと後で気が付く、気のきかない、なかちゃんで〜す、お二人さんゴメン!

タックさんが滑床の水でコーヒーを沸かしてくれた。とても美味し〜い!

林道に咲いていたコミヤマカタバミ(おいわさんHPより)


雪輪の滝の所まで戻り今度は遊歩道を降りて行く
河鹿の滝                          三筋の滝

 

おさかな館でおいわさんとMichellさんが遅い昼食をとった後、時間もあるので天ヶ滝へ。

久し振りの天ヶ滝だ。滝の駐車場辺りは桜が多いが、すでに散り始めている。

滝は曇空で、やや薄暗いが、ND4フィルターを1つしか持ってない私には、最高の条件だ。

やや少なめの滝の流れをスローで捉えられた?
 

 

皆さん、まだまだ滝前で撮影に没頭されている
私は少し降りてきて桜の中の滝を撮る

更に駐車場から車道を下って木岐の間から、かすかに覗く滝を入れて撮る。

↑桜です                    

予定外の天ヶ滝を後に4時半頃、帰路に着いた途端、小雨が降ってきた。

我々の滝巡りの終了を待ってくれたかのようなタイミングで降ってきた。

6時半頃には伊予市で、おいわさんとMichellさんと「またね!」の挨拶をして分れ

タックさんに自宅近くまで送って頂き、天気に恵まれた楽しい滑床オフは終了した。

Michellさん色々お菓子をありがとう、タックさん長距離運転と案内をありがとうございました。

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