南予の滝へいってこうわい!A
2005.1.4
白滝(長浜町)
有名な滝だけあって駐車場には車が数台、数人の見物人に出会う。
ここも水量は多い、ゴーゴーと流れている。
雄滝
しかし雄滝は思ったより水量少なく見栄えがしない、いつもそうだ。
そういえば夫婦滝は雌滝の方が立派な所が多い、ガンバレ!雄滝君。
落合の滝
雌滝
凄い水量で流れ落ちてくる、水飛沫も凄い、ここはやはりカカア天下の滝だ。
これで晴れていれば良いのだが曇空のままで陽射しは期待できそうもない。
上流の御来光の滝から流れてくる左手の合歓の滝も今日は水量が多い。
ここには、まだ上流に沢山の小滝があるが今日はここ迄としよう。
轟の滝(肱川町)
2年振りに肱川町の轟の滝へ
国道197号線から大谷へ向かう県道へ入り暫く行くと右手に小滝発見
さらに行くと轟龍王神社の鳥居が左手にあるので、その先の広くなった路肩に停める。
鳥居に続く小橋(滝の直ぐ上流)を渡り少し登ると神社、お参りをして、そこから滝を
巻く様に下って行くと、左手に豪快な滝が現われる。今日は物凄い水量だ。
さらに降りていくが、倒木があったり、遊歩道のてすりが壊れていたりしているので
注意をして降りると、滝の直ぐ下流に橋があり滝の全貌が見える。
20m程の高さから深く広い滝壷へ、今日は豪快な直瀑だ。前回来た時のくの字に曲がる
美しい直瀑ではなく荒々しい豪快な滝に変身している。僅かだが濁っている。
滝壷から溢れた水は綺麗な河原を渓流となって流れて行く。
当然そこから河原に降りて行く。河原の左手から撮ったら右手からも撮る。
河原の下流からの眺めを低アングルで撮る、この景色が一番好きだ。
帰りは右手の遊歩道を登って行く。道路に出て少し行くと上流部の小滝がある。
高さは5m程だが滝壷はこちらの方が立派だ。この小滝の上流が最初に渡った小橋である。
帰り道の肱川沿いで見つけた小滝と野鳥
今日は長浜2滝/肱川1滝と回ったが、どの滝も普段の姿とは一変し水量多く豪快であった。
水量極少よりはましだが、ありすぎても良くない。
特に不動の滝/轟の滝は適度の水量の方が美しいと思うのは私だけだろうか?
滝は、水量・天候・季節などで七変化するのが魅力、だから同じ滝へ何度でも来るんだね!