中国地方の滝めぐりへいってこうわい!

(岡山県/広島県)

2004.11.28,29

 

「岡山・広島ぐるり周遊週末3daysチケット」を利用して1泊2日の夫婦旅行にいってこうわい!

スケジュールは当然?滝めぐり中心になるが、観光スポットも組み入れないと後が大変だ。

 

1日目(11/28

早朝(7時前)に自宅を出発 317号〜今治ICしまなみ街道〜山陽道岡山IC

岡山後楽園

高速を降り分かりやすい案内板に従い進んで行くと、無料の大きな駐車場に到着した。後楽園は広大な敷地にゆったりとした庭園が広がっていた。天然芝と水の流れを多用した手入れの行き届いた庭園だ、紅葉もまだ綺麗だ。今日は日曜日なので大勢の観光客である、さすがは日本三名園だ。

 

岡山城

後楽園南門から月見橋を渡ると鉄筋コンクリート造りの、近代的な天守閣がそびえている。中に入るとエレベータがある、便利ではあるが?中の造りや展示物も今1つであった。観光客もあまり居ない。やはりお城は松山城が1番だ!

 

岡山IC山陽道〜SA昼食〜中国道落合IC313

神庭の滝(勝山町)日本の滝100

中国地方の名瀑で日本の滝100選に選ばれている神庭の滝駐車場(無料)に到着。大勢の人出、たくさんのお店、これは噂通りの観光地だ。広い遊歩道を5分程行くと玉垂の滝が右手にひっそりと佇んでいた。規模は小さいが、なかなか風流で綺麗な滝である。

  
更に行くと入場券売り場、なんと見学料がいるのだ(
300円)。この辺りから可愛いいお猿さん達が歓迎してくれる、滝の上部も見え始め、5分も行くと神庭の滝正面に到着。『おお凄い!』思わず声が出る。100m程(公称110m)の高さから岩に弾けながら凄い勢いで落ちてくる。物凄い迫力だ。さらに上に遊歩道は伸びているが通行止の表示あり、見ると問題なく行けそうだ。躊躇せず登って行くと滝直下ではないが、かなり滝に接近、ここで遊歩道は終点だ。見上げると圧倒される迫力迫ってくる。興奮しながら写真を撮った。夏場なら渓流に降りて、滝直下まで行って見たいところだ。

撮った写真を後でチェックしたが、あの迫力ある豪快さは撮れていない。あの感動は、実際の滝を見るしかないようだ、違う季節に是非再訪したいもんだ。見学料を払う価値のある滝であった。周囲は観光地化されているが、滝そのものは自然のままで素晴らしい滝であった。

 

砂湯(湯原温泉)

途中にある竜頭の滝を探しながら313号を北上し宿泊地湯原温泉へ向かう、湯原手前で大きな看板が出ていたが車道はないようだ、ホテルでゆっくりしたいので訪瀑をあきらめ、湯原温泉へ、3時半頃 到着、名物砂湯見物へ、砂湯は露天風呂番付西の横綱である。湯原ダムの下の河原に3つの露天風呂、10人程が入浴中、混浴である、何と女性も2人居る。周りは我々のような観光見物人10人ほど、河原の川では釣り人、何と面白い眺めだろう。夏場なら入って見たいが、今の時期は寒そう。

 

湯原憩いの宿七福

インターネットで予約した「カニ一匹付き会席プラン」は、食事と露天風呂はまずまずだったが、設備や部屋は?であった。まあ予算が予算だからやむを得ないところだろう。





Aへ続く

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